僕の夢は、漫画で分かるバドミントンを作ることです。
と言っても、僕は漫画が描けません。
そのバドミントン漫画は、3年生くらいの子が見て、バドミントン始めようかな・・・と思ってくれるものです。
そして、本音を言えば、英訳で世界の3年生くらいの子が読んで、バドミントンやってみようかな・・・と思ってくれたら、と壮大な夢をもっています。
ちなみに英語はできません。
だけど、夢を言葉にすると不思議なんです。
バドミントンを教えている僕、漫画を描くことが好きな教え子、英語が好きな子、バドミントンが好きな子、いろいろの子がいます。
そうすると、スタート出来ちゃうんです。
出来る時間も、内容も、プロに比べたら、当たり前ですが全然ですが、一つも夢に向かって、やってみよう…になるんです。
僕も言葉で伝えます。実際に指導します。だけど、漫画にしたら、文字だけよりも伝わりやすいと思います。
スポーツ嫌いのかやスポーツ苦手な子が、ちょっとだけスポーツしてみようかなと思ってくれたら、とてもうれしいです。
20歳からスポーツ指導をしています。
バドミントン
サッカー
軽スポーツ
ニュースポーツ
健康スポーツ
健康ストレッチ
転倒予防
フリースクールでの体育
短大でのオープンスクール(楽しい運動)
短大、大学での体育(バドミントン)
スポーツセンターでの運動指導など
下は3歳から上は92歳まで約2000人以上の方とスポーツを楽しみました。
競技スポーツの指導も、楽しいスポーツの指導も、健康スポーツの指導も、教え子さんに恵まれているのが僕の自慢です。
教えた分だけドラマがあります。
一緒にスポーツしてもらった人の分だけエピソードがあります。
「ニコニコ・笑顔で・楽しく・スポーツ」田中信雄
ずっと変わらず持ち続けている言葉であり、気持ちです。
3歳の子での、92歳の方でも、楽しいとみんな同じ笑顔を僕にプレゼントしてくれます。
そんな笑顔をたくさんの方からいただいています。
楽しいは、言葉を超えるのかもしれません。
あるエピソード・・・
大学の恩師に誘われて、大学の体育のバドミントンをお手伝いしました。
そこに留学生の子が何人もいました。
彼らと僕が笑いながら楽しくバドミントンをしているのを恩師が見て、「田中、何か国がしゃべれるの」と言いました。
僕は日本語、相手は母国語です。
だけど、楽しくバドミントンが出来ました。
そのとき「楽しいは言葉を超えるみたいです」というと、恩師が笑って、「君を見ていると納得できるよ」と言いました。
一つの羽と二つのラケット、そして仲間がいれば、笑顔になれるのがバドミントンです。
サッカーなんて、一つのボールと仲間がいれば笑顔になれます。
スポーツはとても素敵な仲間作りです。楽しいですね。
田中信雄