題名のないもの
ただ好きでやっているバドミントンと、
ただ勝ちたいがためにやっているバドミントンと、
全く違うと思います。
ただ好きでやっている子は、勝っても負けても楽しいんです。
だけど、勝ちたいがためにバドミントンをしている子は、
勝つために練習して、勝つために試合して、
勝つことにどん欲になれるんだと思います。
見ていて、本当にミスしないよね(*^-^*)
っていう子は、勝つために練習している子だと思います。
言葉は悪いけど、
下手な子と打ちたくないと思うかもしれません。
それは、１本でも大切に、レベルの高い練習をしたいという意識かもしれません。
僕は、滅多に自分の練習をするわけでもないので、
少しでも多く、少しでも長く、ミスせずに練習したいと思います。
先日、県外の中学生と試合しましたが、
ミスが少ないので、楽しくて仕方がありませんでした。
ラリーが続くっていうのは、本当に楽しいんです。
それがレベルが高い中のものだと、さらに楽しいんです。
そういう中で常に練習できると、楽しく上手くなるんだと思います。
一番楽しくないのは、いいショットもあるけど、ミスも多いものです。
集中力もモチベーションも低くなります。
同じやるのなら、楽しい練習がいい。
田中信雄
