同じ気持ちで・・・
そしてダブルスも同じ気持ちで、同じイメージを共有することが、大切です。
パートナーが何をするのか分からなかったら、一瞬遅れます。
一瞬スキができます。
その一瞬が勝てないポイントを作ります。
全小団体戦、ポイントは、実はシングルスではなく、ダブルスだと思います。
ダブルス
シングルス
シングルス
のダブルスを取れるかどうかが、勝敗を分けます。
もちろん絶対王者のシングルス2人いれば話は別ですが、
モチベーションとプレッシャーが変わります。
団体戦で勝つには、絶対王者のダブルスに強化とシングルスの強化が必要です。
1-0で回るシングルス。
0-1で回るシングルス。
1-1で回るシングルス。
ダブルスで取れれば、強い子を第2シングルス。
ダブルスが取れないのであれば、第1シングルスに強い子を持っていきます。
そういうパターンが多いと思います。
団体戦はチーム力、組み方で大きく変わることもあります。
考え方は色々ですが、同じチームでずっと組んでいるダブルスは、組んでいる時間、
同じ共有時間もあることが多いです。
これは、選手にしか分からない内面的なこともあります。
それが形になるのが、接戦やピンチの時です。
同じ気持ちになれる、なれているのかは、最終的には選手だと思います。
1+1=2
1×1=∞
勝つためには、1×1=∞が理想なのかもしれますん。
田中信雄入力H