田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

もっとやりたい・・・

もっとやりたい・・・

 

「もっとやりたい」と思わせる方法は、楽しませることです。

子どもが、練習を「もっとやりたい」と思ってくれたら、たくさん練習してくれます。

たくさん練習すると、必ず上手くなります。

 

「出来ない」を叱るより、「出来る」を褒めて、認めてあげる方が、子どもは頑張ります。そこに、「こうしたら、もっと出来るよ」をプラスしたら、子どもは勝手に目指します。

 

「出来る、出来た」の強度は上げていきます。

それが指導者手動ですが(コントロールしますが)、子どもの「もっとやりたい」を引き出してやれば、勝手に練習してくれ、上手くなってくれます。

 

指導者って、指導者主体の練習を求めがちですが、子どもって、発想に天才ばかりです。

それを生かさないなんてもったいない。

大人の発想なんて、ちっぽけなものです。

子ども発想の方が、大人の発想の何十倍もいい練習です。

それを生かさないなんて、もったいないです。

 

指導者と教え子の上下関係は、当然あります。

だけど、発想の面を考えたら、大人は子どもに勝てません。

それを認められる指導者が、本当の指導者です。

 

「いいものはいい」

それを認め、取り入れ、子どものやる気スイッチ引き出すのが、指導者です。

 

子どもの発想に勝つ。

それが本当の指導者です。

 

田中信雄