田中バドミントンクラブ広島

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「会話」こそ、大事な一歩

試合に勝てる子、伸びていく子・・・

試合に勝てる子、伸びていく子は、「自分の言葉」を持っています。
「自分が上手くなりたい、強くなりたい」
その為に、お願いが出来る子たちです。

それは、周りの大人の力を借りているかもしれません。
保護者の力を借りているかもしれません。
当然自分の気持ち、言葉で言える子もいます。

「もっと練習してほしい」
「もっと強くしてほしい」
この言葉を直接言える子は、「試合に勝てる子、伸びていく子」だと、
僕は思います。

「誰かのため」ではなく、「自分のため」にお願いできる子、
これってものすごく大切なことです。

僕は、「何でもない会話」が大好きです。
その中から、心の中の気持ちが引き出されます。
その中に「本音」が隠れています。
何でもない「会話」こそ、実はものすごく「大切なヒント」があったりします。
それを見つけてあげると、突然伸びたりします。

「気持ちひとつ」で伸びる事ってたくさんあります。
その逆もあります。

「どうでもいい会話」「内容の薄い会話」にこそ、「大きな意味」があったりします。
試してもて下さい。
人と人とは、心と心とで話すから、分かりあえます。
そのきっかけになる「会話」こそ、大事な一歩です。

田中信雄