土曜日は、岡山県へ。
9時～17時で、練習してきました。
夏の練習は、とても気を使います。
一日を通して、試合を想定した部分、練習、休憩、水分補給、栄養補給、メンタル指導など、いろいろ考えます。
長い練習だからこそ、時間をかけて出来ることもあれば、長い練習だからこそ、生徒、先生を含めた気持ち作りのできます。
今回のテーマは、「自信」でした。
なぜ自信が持てないのか？
どうやって自信を持っていくか？
まずは、なぜ自信が持てないのか？
から解いていきました。
自信が持てない理由は、
「勝てないから」
「相手が強いクラブだから」
「出来ない部分が多いから」
など、相手と比較した「自分」が相手よりも劣っているから、
という答えが多かったです。
練習日数も差はありません。
練習環境も差がありません。
技術や体力がものすごく変わるわけでもありません。
むしろ、最近で言えば、伸びている率では勝っています。
ただ、「負けている」という自信の無さに差があります。
バドミントンをしている自分に、
「自信があって練習しているのか」
「自信がなくて練習しているのか」
ここが大きな差になります。
「どうせ負ける」と思って練習しても、強くはなりません。
「絶対に勝つ」と思って練習していくと、強くなります。
「自信を持ってもいいよ」
「それだけの練習をみんなはしているよ」
たったこれだけで、練習は変わります。
バドミントンが変わり、試合も変わります。
自信大切です。
田中信雄
