田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

不安⇔安心

気持ち・・・

気持ちが技術と体力を向上、または低下させる。
気分とは違いますが、気持ち(精神面)が試合でのパフォーマンスに大きく関わります。

気持ちのコントロールの可動域は小さく一定で、しかもいい状態に保たれていることが望ましい、その為には、練習から集中力を高めたり、指導者や仲間の存在も大きいと言えます。

不安⇔安心

不安を持って試合すると、ボロボロってことありませんか?
安心感を持って試合すると、身体がしっかり動いたり、ネットインやオンラインなどが多くなったりします。

不安の中で戦うか、安心の中で戦うかで、流れや運も引き寄せられたりします。
自分の実力(技術や体力)は、実はそんなに変わっていません。
変わっていないのに、ボロボロだった、調子が良かった、などありませんか?
気持ち(ハート)は脳にあります。脳から伝わり、身体を動かせます。
このスピードが速いと、身体が勝手に反応します。
練習で、情報を集め、シャトルの軌道、高低さ、スピードなどを覚えることで、脳から身体に伝わる速度は速くなり、身体の反応も速くなります。

そこまでシャトルを受け続けると、そして返し続けると、トップ選手になれます。

「目→脳→身体」脳→目→身体」
になるのかもしれません。

田中信雄