子どもが楽しくスポーツをしてくれると、とても嬉しくなります。
子どもの人生で考えたとき、試合結果よりも、人間性や協調性、人との関わりで、上手くやっていける方を望みます。
もちろん,バドミントン選手になりたい場合には、結果が必要です。
考えてみると、どんなに試合で勝っていても、友達がいない子にはなってほしくはありません。逆に、バドミントンは上手くなくても、友達が多い方が、親としては嬉しいです。
僕は、勝ちたい子には勝ちを求めますが、うちのジュニアでいえば、イベント行事を大切にしたいんです。
クラブに入っているから、出来ることっていっぱいあります。
バレンタインとか、ホワイトデー(親子バドミントン大会)にしました。
子どもの日やなど、子どもが喜ぶイベントを大切にしたいんです。
昔でいう子ども会です。
結構、高校生もお菓子のプレゼントを喜びます。
家は幼児から大学生、大人まで、関わりがあるので、広い範囲で、イベントを楽しめます。
上下関係、先輩後輩、先生生徒など、結構大切です。
人は人なしでは生きていけません。
人あっての自分、そして、自分です。
自分第一、他人第一、どちらも大切です。
僕もこの年になると、生徒に対しても親心です。
無条件の愛です。
完全に親としてみてしまいますね。
田中信雄