頑張ろうと思っても、身体がついて来ないと頑張れません。
調子は良くても、気持ちが入っていないと頑張りません。
頑張るためには、どちらも必要なんです。
バドミントンも同じです。
「今日はストレッチもアップも調子がいいし、ガンガン練習しよう」と思って練習するといい練習になります。
ここでもう一つ、他者からの調子(雰囲気や環境など)もあります。
バドミントンは個人種目ですが、練習は個人練習ではありません。
必ず相手が必要です。
師弟関係やチーム、仲間、練習パートナー、サポートなど、いろいろな人が関わっています。
心と身体を最大限に高めるためには、どうしたらいいもだろう?
といつも考えます。
簡単に指導者と選手の目的、目標が一致すること、これが一番です。
好きな漫画に「はじめの一歩」があります。
会長と主人公一歩の関係が僕の理想かもしれません。
田中信雄