田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

生徒は一生生徒・・・

意地(プライド)を楽しむ・・・

競技に関わらず、スポーツ(遊び)は必ず勝ち負けがあります。
常に競い(以前の自分・他人)があります。
そこに意地(プライド)を持って楽しむことが出来れば、強くなれます。

僕も、最近、2対1の守り練習を負けっぱなし、シングルスで負けっぱなし、負けてばかりです。だけど、諦めません。
僕の教え子の対する目標は、何度試合しても5点以内しか取れなくなることです。
試合は21点です。そこの勝ち負けはあります。しかし、教え子としては、僕と「何度試合をしても5点以内」が勝ちだと思います。
5点以内で勝てない試合は、僕の勝ちです。
なので、負ける子はもちろん、競る試合や15点くらい取られる試合は、コテンパンに負けているのと同じです。

これが僕と試合をする僕の生徒の「勝つ条件」です。
練習は目標、目的が必要です。
高校生に教え始めたときの教える条件の一つに、「オレに5点以内で勝てるようになる。何回試合しても」でした。
惜しい子はいますが、まだまだです。
条件をクリアーできて卒業できるか、それともできないか、それぞれ卒業の時期は違いますし、生徒は一生生徒なので、この先、いつ達成できてもいいのですが(笑)
まあ気長に待っています。
僕がバドミントンを続けている限りはですかね。

スポーツには勝ち負けがあります。
選手経験がない僕でも、多くの教え子が、多くの「勝ち」をプレゼントしてくれています。

僕は、勝つ方が楽しいと思います。
負けるのは悔しいし、負けず嫌いなので。

田中信雄