「気持ち」ってけっこう大切です。
コートに入った瞬間、ラケットを持った瞬間、
バドミントンという言葉を聞いた瞬間、
気持ちが切り替わる瞬間を作る。
練習前の自分、試合前の自分、
何時間前、何十分前、何分前、気持ちの切り替え、スイッチがオンになれば、選手として勝つことにつながります。
どんなに技術がついても、どんなに体力がついても、
「気持ち」がついて来ないと、生かされません。
気持ちで身体が動く、気持ちで足が動く。
「今日の試合は勝つ」という気持ちで、1本目から動けます。
その1本目が動くために、事前の準備をします。
事前の準備がしっかりしていないと、勝たなくてはならない試合で勝てません。「試合で勝つための事前の準備」こそが「勝利」につながります。
これも「気持ち」です。
人は「気持ち」で動きます。
「気持ち」で動いているうちに、「当たり前」になり、偶然ではなくなります。
自分の体は自分が1番分かっています。
ルーティーンを変えてみる・・・
勝つまでは同じでいいんです。負けたら、それを変えてみる。
「行動」を変える「気持ち」も大切です。
変えなくて勝てる、強くなれるのなら続けてみる。そうじゃなければ変えてみる。上手くなっているということは、変わっている。変わっているということは、変えると勝てるということです。
勝てない自分にこだわらない。
勝てる自分にこだわってみる。
バドミントンスタイルを変えてみませんか
勝てる自分にこだわってみよう。
田中信雄