田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

バドミントンが楽しすぎてしょうがない・・・

スポーツの向こう側・・・

幼稚園の体操教室からスポーツと関わり、36年様々にスポーツをする中で、「もっと多くのスポーツのあり方」があるべきだと僕は思います。

クラブ活動を通して、「勝つためのスポーツ」を中心に、スポーツに関わる時間も多くありました。その逆に、「楽しむスポーツの重要性」も感じてきました。

たかがスポーツ・・・

「たかがスポーツ」と思ってスポーツをしてみる。
そうすると視野は広くなります。
競技スポーツに関わると、それが全てになってしまいます。
「勝つためのスポーツ」になってしまいます。
スポーツを教える方もする方も、まずは「たかがスポーツ」という概念を持ちましょう。
その上で、「競技スポーツ」「楽しむスポーツ」を考えましょう。

僕は「競技スポーツ」も「楽しむスポーツ」もどちらも大切だと思います。
ただ、それがごちゃ混ぜになるから、「スポーツが嫌い」という人が多くなります。
本来「スポーツは楽しむもの」です。その楽しむものの中に「勝ち負け」が入ったり、「行う」が入ったり、「関わる」が入ったりします。

クラブチームは、そのチームの方針で運営していけばいいんです。部活はもっと広い視野で運営していけばいいんです。
部活は教育の一環の中にあるものです。

僕はクラブチームなので、クラブ方針はあります。
①スポーツを楽しむこと(週1回ジュニアコース)
②競技スポーツ(週1回シニアコース)
③競技スポーツ(週1回ジュニア・シニアコース)
④特別練習(週1回から2回)

①はスポーツをみんなで共有し、スポーツ活動をより良く行うための教室だと思っています。指導者も一緒に楽しくバドミントンが出来ればいいなと思っています。

②は競技スポーツ。試合に出るために練習していくクラブです。

③は競技スポーツで、試合に出て、一つでも勝つために練習していく練習です。

④は練習したい子の為の特別練習日です。

①は年長から小学生(中高生初心者も参加可)
②は試合に出る小学から参加可
③は試合に勝ちたい人で、月参加者可
④は不定期月練習参加者可のための練習日です。

楽しいから勝ちたいに変わります・・・

「楽しい」があって、「勝ちたい」になります。
「楽しい」がないのに、「勝ちたい」にはなりません。

僕の理想は、「楽しい」で、ずっと勝った行ける子です。
「バドミントンが楽しすぎてしょうがない」で勝っていける子が良いなった思います。「練習が楽しくて仕方がない」「何時間練習しても楽しい」そんな選手、そんな指導が出来たらなって思います。

田中信雄