半面2対1
全面3対1(半面・全面)
全面4対1(半面・全面)
1コート8人練習
①オールハイクリアーパターン練習(4人でシャトル1個)1000回ミスなし
②オールヘアピンパターン練習(4人でシャトル1個)
①その他組み合わせ
(1対1・2対1・2対2/半面・全面)
ドロップをカット・スマッシュ・ハイクリアーと変え、最終的にはフリー。
目的は長いラリー練習・・・
レベルが上がれば、ショットの質も上がり、ミスも少なくなり、より試合に近い練習になります。
練習は試合のための練習でなければ意味がありません。
ミスしてしまうポイントは、何度も繰り返し、反復練習し、出来るようになってから次の練習を行いましょう。
調子がいい、悪いをつくらない。調子が悪くてもミスをしないショットになるまで練習しましょう。
頭で考えるバドミントン+身体で覚えるバドミントン
身体が勝手に反応するまで練習しましょう。
頭で考える=意識と予想・予測
これは練習の中で身体が反応するかどうか、反応するまで練習しているかどうかです。
身体で覚えた反応・感覚が、意識の予想と予測につながります。
フットワークのスピードを上げてければ、ステップワーク・ラケットワークを速くする。速くするためには、筋力・持久力が必要です。
明日勝つために・・・今日を頑張る
シャトルを打つことは、バドミントンが上手くなる為の1歩です。
まずはシャトルを打てるようになって、バドミントンの楽しさを知りましょう。
知った後、勝つためには、楽しいだけではないことを知ります。
バドミントンの難しさを知ります。
勝つためには、コートの中だけで頑張ればいい訳ではないことを知ります。
コートの中では、コートの中でしか出来ない練習を本当はしたい。
そうすると、練習は濃いものになります。
これは学校の部活でも同じです。
勝つために必要な練習を無駄なくすると、必ず上手くなります。強くなります。試合で勝てるようになります。
試合で勝つために、必要なこと、足りていないことを練習すればいいんです。練習量が減って、練習内容がよくなることもあります。
集中力が上がり、技術的にレベルアップすることもあります。
無駄に毎日練習するよりも、集中して練習できる時間、練習する方がいい練習になります。
例えば、部活で毎日練習していたのが、週1回の練習になったとしたら、1球もミスしたくないでしょう。ミスすることがもったいないでしょう。
これが大切なんです。
その気持ちで、もう一度、大学で練習を始めたとしたら、君はものすごく強くなります。
これが僕の期待です。
週1でも技術は下げない。
進路が決まり、グッとまた伸びる。
そして今まで以上に結果を残す。
これが君に思う期待です。
僕の所に残っても、離れても、教え子が活躍してくれれば、嬉しいです。
1年に1回、同窓会みたいに、みんなで試合に出られたら、嬉しいなって思います。
明日勝つために・・・今日を頑張る
田中信雄