サービス115㎝以下ルールでゲームしてみました。
実際やってみた僕の感想は、「楽、やりやすい」でした。
右利きの僕は、左でシャトルを持ちます。
左手さえサービス時に上げなければいいので、気持ち楽にサービスできました。
サービスジャッジ・・・
これが難しかったです。実際に選手に115㎝を図らせてもらい、各選手の目安を確認して、やってみると、従来のサービスウエストライン目安確認と同じなので、確認しやすかったです。
179㎝の僕は今までのサービスウエストラインと変わらないので、違和感がないだけかもしれませんが、長身の選手のなるとやりにくくなり、そうでなければ、やりやすくなるのではないかと思います。
実際、ジュニア指導で、サービスは難しいと感じていました。
正式ゲームになると、かなり厳しいです。
僕はサービスについては、もう少し緩和される方がいいと思います。
逆にレシーブ側は、従来通りでいいと思います。
115㎝という目安は分かりませんが、目安をつけることにより、ジュニア世代、多くの女性にとってバドミントンがもっと体験しやすいものになるのかなと僕は感じました。
指導者目線では、教えやすくなります。
選手目線では、選手によって変わります。
審判目線では、難しくなります。審判人数も増えるので。
どちらにせよ、ちゃんとした人がちゃんと教える講習会に参加して、ちゃんと学ぶ場を設け、選手、指導者、審判など、試合に関わる人、試合に参加する人の理解力を向上させて上でルールが変わるといいかなと思います。
田中信雄