春・夏・秋・冬と季節によって、練習時間、練習強度、練習で気をつけることが変わります。
水分補給、休憩なども変わります。
特にジュニア・男子は自分ではブレーキが利きません。
女子も同じです。
指導者の方、保護者の方、チームの上級生の方は、練習中、気を付けましょう。
指導者は熱くなると、ブレーキが利かない場合もあります。
指導者よりも冷静に練習を見ることができる方をおくことも大切です。
指導者1人のワンマンチームを作らない。
休憩は必ず休憩する。
水分補給は必ずさせる。
ジュニアの3年生よりも下の子は、1練習で長々と練習させない。
テンポよく順番を回す。
コートに入っていない子を長々と放っておかない。
コートに入っていないことは、休憩とは違います。
この時期からは特にテンポよく練習させ、小さい子は特に気を付けないと、
練習後に熱中症になるケースもあります。
子どもの練習したいを伸ばすことの大切ですが、指導者の方は、限界を超えているのかどうか、無理をさせ過ぎていないかどうか、個々に判断する必要があります。
頑張るから、打たせる。
ただそれだけではよくありません。
小さい子は特に気にかけ、早目に休ませることも大切です。
指導者の方、保護者の方、お互いに気を付けましょう。
練習させない勇気を持つことも大切です。
この時期からのスポーツ指導は本当に気を使いますね。
ワンポイント・・・
学校の体育館などで、冷やすことが出来ない場合には、
霧吹き+うちわで対応。
霧吹きでしゅっしゅプラスうちわであおぐと体温が下がります。
田中信雄