僕はノックをするとき、生徒の最大限を生かすために、ノックをあげながら、イメージしているプレーヤーのプレーがあります。
そこに近付けることで、上手くしています。
基礎の段階で個を伸ばすバドミントンはいりません。
基礎はみんな変わりません。
変わるのは応用からです。
僕のイメージと変えるのは、その選手が僕のイメージになれないときです。
勝つためには、絶対的な基礎がいります。
その向こう側にここが伸びるヒントがあります。
僕は書を少々書きます。
本当は今のスタイルを高校からしたくてたまりませんでした。
しかし、師匠はそれを許してくれず、基礎を固めなさいと言いました。
師匠の言うことは絶対。師事している僕としては、師匠の言葉通り、基礎をとにかく身に付けました。
ここにあるのは絶対の信頼と、尊敬です。
今は自分のイメージする書が書けるので、正直良かったと思います。
一流は基礎にこだわります。その上で自分を表現しています。
二流は基礎にこだわらず、自分を表現します。
三流は基礎にこだわります。しかし、自分を表現できません。
二流は一流にはなれませんが、三流は一流になれます。
基礎を手に入れると、結構楽です。
基礎をバカにしない。基礎を信じる。
基礎が１００点で、自分のプレーができる選手は勝てる選手です。
