田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

強くなるためには・・・

強くなるためには・・・

強くなるためには、強い子の真似をすればいい。その為には、基礎ベースが必要です。うちのクラブの高校生は、自信がないなりに、しっかりと基礎を教え込みました。そのすべてが出来、プラス応用が出来れば、結構強いと思います。
心が弱いもで、強くなる自信をじゃましてはいますが、戦えるだけのベースは教えました。

僕の自信が生徒の自信になれば、結果は残せます。しかし、思っちゃうんですよね、みんな。
ジュニアからやっているとか、中学校からやっているとか。
それはあるかもしれませんが、ジュニアでも中学生でも、高校生でも、強くなる奴は、競技年数ではなく、競技内容です。

それまでにどれだけスポーツと真剣に向き合ってきたかです。ジュニアの6年を中学3年で、それを高校では2年で補うことは可能だと思います。

小・中を運動してきた子なら、高校で2年で追いつくことは可能です。バドミントン競技10年差は、スポーツ競技10年と同じです。
バドミントン12年、スポーツ10年+2年は一緒です。
良い練習をすれば追いつてます。追い越せます。トップクラスでない限り(笑)

うちの子と、ジュニアからの子との差は、正確性とバドミントン体力です。試合での体力配分と試合経験です。

ショットスピードなどはうちの子の方が速いかも知れません。それが試合最後まで持つバドミントン体力配分、心体力配分は、試合経験の差で現れます。

始めは小さなミスが、点差になってきます。
点だけを見ると大きいかもしてません。しかし、小さなミスの積み重ねだと生徒が気付けば、勝つチャンスが生まれます。

僕は、トップの子でも初心者でも、レベルアップさせてきました。弱い子が1番の子と戦える指導をしてきました。
バドミントンは誰だって上手くなれます。
時間のかかる子、かからない子います。

うちの子たちは、時間がかかります。
試合では、生徒たちは自分で戦うしかありません。
試合で言えることは、相手への攻め方くらいです。

さあ試合どうなるか。
やってみないと分からない。
いい意味でね。

田中 信雄