田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

バドミントン

バドミントン・・・

昨日は、13時から16時半、落合中学校、18時~21時30分まで高校生と、久しぶりに長い時間バドミントンをしました。

中学校の1.2年生は、どちらも入りたての時を知っているので、上手くなったな・・・って思いました。
練習は、基礎体力作りをいかに楽しくするか・・・
ここの潜在能力をいかに伸ばしてあげるか・・・

もともとこの中学校の顧問の先生が上手く育てている先生なので、みんなバドミントンの楽しさを分かっています。
そういう子を伸ばすことは結構簡単です。

もう一つは、専門のメンタルトレーニングとバドミントンノートの作り方です。
僕のバドミントンノートの作り方は、あとで読みたくなるノートです。
そして、あとで足せるノートです。

僕の指導、僕の授業を受けた子特権のノート作りです。

上手くなる3つの方法・・・

①バドミントンの技術練習(身体能力・身体バランス・体力作り含む)
②バドミントンノート(学習・復習・応用)
③メンタルトレーニング(心作り)

才能や良さはここで違います。伸び時も違います。しかし、いつ上手くなってもいいように、ベース(基礎)はしっかり指導しておく必要があります。

同じ練習+ここを伸ばす練習・・・

タッチバランスが悪い高校生に、ハーフドライブ3種を30分やらせました。本人は、長い時間の練習に、意味のない30分だったと口にしました。
その後のダブルス練習ではいつもなら簡単にミスしていたショットも、ほぼパーフェクトのノーミス。
これが「練習」なんです。

みんな練習に意味を求めます。
僕は試合に意味を持たせます。
練習はすべての意味が分からなくてもいいんです。
「やれ」ということを忠実にやればいいんです。
指示した通りに忠治とにやればいいんです。

意味は試合で分かればいいんです。
試合で出来るための練習であればいいんです。

①やれということを忠実のやる
②出来てきたら意味を教える
③試合で使ってみる
④出来なければ①からやりなおす

試合で出来なければ、練習していないも同じです。
僕らは、生徒の頑張りや努力を知っています。
しかし、練習を見ていない人には、試合が結果です。

僕は、社会人は自分に対する責任だと思います。
しかし、学生までは、少なからず親への恩返しは必要だと思います。
このときの結果は試合です。
僕は生徒にこれを分かってほしいんです。

僕はたくさん生徒がいます。
1人1人の事を考えます。
それでも競技スポーツです。
競争はあります。
調整で基礎打ちする子、伸ばしたくて基礎打ちする子。
伸び悩みで悩んでいるときには、調整するために一緒に打ちます。
今、伸びるというときにも、伸ばすために一緒に打ちます。

生徒たちも競争する。
弱い子が強くなると面白くなります。
上手い子は焦ってきます。
これが面白いんです。

僕のチーム作りは、全体競争指導です。
最終的には、才能合う子は頂点を目指し、そうでない子でも、努力しない才能には勝てるように指導します。

バドミントンは面白い。
練習はウソをつかない。
最後に勝つのは基礎の数。

バドミントンって面白いでしょう。

田中 信雄