田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

練習の差・・・

正直な話、強い子と試合して、そのレベルを体験してほしい。
そして目標にしてほしいと思います。
同じ年代、同じスポーツ、逆転する可能性はあります。

同じ練習をしても・・・

ミスをしない子が2時間練習するのと、ミスを多くする子が2時間練習するのでは、100対30くらいの差があります。
これではいつまでたっても追いつけません。

最低限同じレベルになろう・・・

上手い子と、そうでない子の差は、2時間の練習で2時間分練習できるかです。そうでない子が3倍かかるとしたら6時間の練習でやっと同じです。

もしも上手い子が8時間練習すると、24時間練習しないと追いつけません。こんなの無理でしょう。
ということは、1本に対する集中力です。
ミスをしない練習です。

僕は基礎打ちは、しっかりしたフットワーク、しっかりしたストローク、しっかりしたショットで30球連続で交代していけばいいともいます。

ドロップ・カット&ロビング×2
ドライブ
ヘアピン
プッシュ×2
クリアー
スマッシュ&ロビング×2

時間・コートがあるときは、ストレート・クロス・クロス・ストレート全て。
基礎打ち20分。
ノック・パターン練習90分
土・日どちらか試合練習。
中・高校生ならこんな感じだと思います。

練習前1時間はストレッチ15分・ランニング30分・アップ15分
練習後1時間はランニング20分・クールダウン40分

2時間コート練習の場合は、3・4時間練習を組みます。

実際には・・・

ストレッチ15分
ランニング20分5㎞
20m間アップ15分
休憩
体育館
フットワーク10分・20分
基礎打ち20分
ノック・パターン練習・筋トレ30分・80分
ランニング1Km5分
クールダウン25分

2時間半から3時間半の練習

ミスし負ければこれで十分。

田中 信雄