「強上手」が一番いいのですが、大体どちらかに分かれます。
上手さを求める指導者、強さを求める指導者、欲張りな指導者、この3パターンがあると思います。
僕は強さを求める指導者です。
守り9、攻め1と前に言いましたが、詳しくは、守り2、攻撃的な守り7、攻撃1です。
置き換えると、守り2攻撃8の意識です。
各上と試合すると、守る・つなぐ・しのぐ・耐えるバドミントンになると思います。
その中で、攻撃に変えられる守りを待っているかどうかで、各上に勝てるチャンスが生まれます。
本来、バドミントンは、サービスをする場合、守る所から始まります。
守りから攻めにどう変えられるかが大切だと思います。
これはジュニアも同じですし、社会人も同じです。
強いバドミントンをするために、強い守り、そして、強い攻めが必要です。
その為には、速いタッチ、速い意識が必要です。引かない守り、攻めに変えられる守りを身に付けましょう。
田中 信雄