講習会・・・
毎回感じることがあります。
それは、子どもはもちろん指導者の方々の熱心さです。
子どもたちを大切に育てつつ、バドミントンも上手くさせている、これってすごいことだと思います。
午前の講習会は小中学生、午後は子どもたちは試合。
僕は大人の講習会。年齢色々ですが、３時間楽しく頑張る姿を見ると、僕も励みになります。
高校生は午後試合。かなりの各上の社会人と３対３。
１人シングルス、ダブルス合わせて１０ゲーム以上相手をしてもらいました。
結果は全敗でしたが、それだけの試合を相手してくれた彼らもありがたいですし、それだけ負けてもゲームしたうちの子たちもすごいなと思います。
心強いなと思います。
次逢うときは「もっと楽しませてね」と言われていたみたいですので、約束を守るために、かなり頑張らしないといけませんね。
心折れるくらいボコボコニされても「楽しかった、もっと強くなりたい、次までに強くなる」と前向きにバドミントンと向き合っているので、彼らにとっては収穫のあった１日だったと思います。
明確な目標があると人は頑張れます。
それが見えている目標なら、前を見るしかありません。
同じ負けるにしても、身体にそのレベルを染みつかせたことは、目標レベルが変わります。
同じ楽しいでも、レベルの高い楽しいは、世界観が変わり、必ず成長します。
すぐではないにしろ、身を持って体験したことは、体が覚えています。
今後期待することにします。
田中 信雄
