赤ちゃんは、笑顔だけで見てもらえます。
指をギュッとにぎっつただけで、感じてもらえます。
言葉を話せるようになったり、歩けるようになったら、それだけで褒めてもらえます。
それが「○○出来て当たり前」に変わります。
バドミントンも同じです。
初めは、シャトルがラケットに当たるだけで、褒められました。
正直、出来たら嬉しかったです。
今は、ミスショットがあれば怒られます。
自分自身で落ち込みます。
出来ることが当たり前になると、出来なければならない自分になります。
それは成長です。
人が褒められる場合、出来続けなければ応援されません。
「自分なりに頑張る」ではなく、「人よりも頑張る」でなくてはいけません。
応援されるためには、自己評価が他者評価よりも上回るか、他者評価よりも上回るかです。
レベルの高い自己評価は、他者評価を超えます。
人に応援されることは、結構大変なんです。
応援されると強くなる。良いプレッシャーになる。
さあこのプレッシャーわ楽しもう。
田中 信雄