バドミントン技術練習・・・1
●がおへそ
前から見た図です。
自分を時計の針に置き換えて、
シャトルを打ってみよう。
練習の目的は最後に書いております。
ノックのポイント
ノッカーは膝座り、
12時の場所・高さにシャトルを投げます。
12時・→1時→2時→……11時と投げます。
ここがポイント・・・
ノッカー(コーチ)は正確に、
シャトルを投げる。
どこからバックハンドで打てるのか確かめてみよう。
コートを上から見た図
半歩は半歩
1は1歩
2は2歩
3は3歩
小学生低学年の子は、
フットワークの歩数は変わります。
トップクラスの子も、
フットワークの歩数は変わります。
バック側をラウンドで打つ場合も、
フットワークに歩数は変わります。
練習は4部ランクから始め、出来るようになったら、
ランクを上げていきましょう。
練習の目的・・・1
①自分時計の長い針は、ラケットを持つ利き手です。
短い針は逆手です。
②時計の中心はおへそです。が、時計の針の付け根は、ヒジです。
③ヒジを前に出して構える。
④おへそを、シャトルに向ける。
練習の目的・・・2
①フットワークの練習は、1パターンだけではありません。
返ってくるシャトルが違えば、自分が打つショットも違います。
フットワークから意識したラケットワーク・ステップワーク・メンタルワークを心掛け、フットワークを行いましょう。
②コートを16分割、25か所に分けました。
シングルス・ダブルスと違いはありますが、1か所から複数のショットを打つことができます。
それぞれ意識してフットワークをしてみましょう。
③何も意識しないフットワークは、どれだけ練習しても身に付きません。
しかし、意識をして行うフットワークは効果的です。
実際、成果も出ています。
時間はかかる練習ですが、一つ一つ自分のものにしていくと、試合での結果・成果につながると思います。
田中 信雄