教えていたも、自分の試合でも、勝たなきゃやっぱり楽しくない。
負けて満足した試合なんて、1試合もありません。
何事でも同じですが、物事は負けるよりも、勝った方がいい。
負けられる余裕は、もう少し年を取ってからすればいい。
高校生が負けて満足(平然)としている姿を見ると信じられない。
その頃の僕は、何事でも負けたら泣いていた(今思えば恥ずかしいですが)そのくらい、夢中で頑張っていました。
負けること前提ではなく、勝つこと前提に考えていました。
今の子も負けたら悔しいと思います。
だけど、表現することは苦手みたいです。
負けたら泣けばいい。
人なんて関係ない。
その前に、自然と泣けるくらい頑張らんといけん。
頑張らせんといけん。
教え子が負けて泣かんってことは、僕の指導力不足。
負けたら自然と泣けるくらい頑張らさんといけん。
僕も頑張らんといけん。
田中 信雄