歳は下だけど、同じようにバドミントンを指導している。
こいつが頑張りすぎる。
だから僕もそいつもせいで、頑張っている。
本当はそいつのおかげで、頑張れている。
ある意味ライバル、そして親友であり、仲間でもある。
そんな奴がいることは、僕にとって本当に励みにもなるし、
頑張る力にもなる。
だけど、本人には絶対に言わない。
それがなんか僕らしく思えるからだ。
まあ、お互い頑張っていることで、言葉や気持ちは伝わるものだ。
負けず嫌いで、かなり子どもの僕と、落ち着きのあるそいつと、
仲のいいトムとジェリーって感じだ。
きっとそいつにそういうと、「んーなんか違うね・・・」って、きっと冷静にいうんだけどね。
田中 信雄