田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

バドミントン・・・良い言葉でバドミントンをしよう

良い言葉でバドミントンをしよう・・・

スポーツ指導を初めて20年、今年40歳になりました。
今までは勝たせるための独自の指導方法は、そこまで載せていませんでしたが、これからは、出来る部分で載せていきたいと思います。そしてバドミントンをやったことにない人、初心者の人などが、バドミントンしたいな、もっとバドミントンしたいなと思ってもらえるように、いろいろと考えていきたいと思っています。

僕の練習方法の一つに、「良い言葉でバドミントンしよう」があります。
例えば、ダッシュをしたとき、「疲れた」と言います。これを「楽しい、また強くなっている」とか、「もう動けない、いやだー」を「ここからさらに頑張ったらチャンピオンになれるね」とか、人はマイナスの言葉を発しながら物事を行うよりも、楽しいとか面白いとかプラスの言葉で物事を行う方が、より効果的に良い成長を促進させます。

簡単に言うと、楽しいト思ってバドミントンすると笑顔で練習でき、瞳の色がキラキラと輝いてきます。

楽しいと思ってやってみる
楽しくなる
笑顔になる
もっと練習したくなる
上手くなる

試合に出てみる
負ける
悔しい
好きなことだから負けると悔しいねと気付かせる
もっと上手くなりたい
もっと教えてほしい
選手としての瞳の色が変わる
試合で勝つための練習ができる
実際に勝たせる
もっと勝ちたくなる
自分から練習するようになる
勝ちたい・勝てる選手になる

ここまでさせれば、あとはどんな指導者が教えても勝手に上手くなります。
ここまでにどれだけ時間がかかるか大変です。
そしてもっと大変な選手は「自分から練習する選手作り」がなく、たまたま勝ててしまう子です。
こういう子はどこかで「やらせれているバドミントン」になったり、「誰かいないと練習できないバドミントン」になったりします。

2年から4年生くらいまでは勝てていたのに、5年生6年生で勝てなくなる子はたくさんいます。中学、高校でも同じです。

そうならないためにも、心・技・体の基礎作り、バドミントン大好きのベース作りを大切にしましょう。

そして「良い気持ち」「良い心「良い言葉」でバドミントンをしましょう。
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田中 信雄