田中バドミントンクラブ広島

にこにこ・楽しく・笑顔で・バドミントンを楽しもう

楽しい練習・・・

楽しい練習・・・

 

楽しい練習って何だろう?

1時間も、2時間もシャトルが打ちたくなるメニューって何だろう?

子どもたちが進んで走るたくなるのは、なんだろう?

いつも考えています(^◇^)

 

小学生は、出来ても出来なくても、たくさん褒めてあげる。

中学生、高校生、大学生は、ちゃんと出来ていることを、褒めてあげる。

 

ショット、プレーをどんどん試してみる。

ショット、プレーをどんどん見せてあげる。

 

目から入った情報は、脳裏に残っています。

それが出来るような身体が出来て来ると、出来るようになります。

 

僕の大好きな練習は、筒倒しやターゲット当てなどです。

「狙う→倒す」の中に、「身体をしっかり使う」「いいストロークを使う」「いいスイングを使う」というものもあります。

 

筒に当たったら嬉しい。

筒が倒れたらもっと嬉しい。

その繰り返しが、練習を楽しくします。

 

  1. 狙ったポイントへ
  2. 狙った打ち方で
  3. 狙ったスピード
  4. 狙った高さで
  5. ズバット狙えた

このときが、一番楽しいんです。

 

その時に一緒になって喜び、褒めてあげられると、自信になります。

達成感の共感は、とても大切な指導のひとつです。

 

田中信雄

 

うちのクラブ紹介・・・

うちのクラブ紹介・・・

 

木曜日は、小学生の教室。主には周辺の地域の小学生が中心です。

火曜日は、小学生、中学生、高校生(アドバイザー兼任で大学生)主には周辺の地域の子が中心です。

 

その他の練習・・・

 

高校生・大学生強化練習(毎週)。

小学生、中学生、高校生、大学生強化練習(時々)。

等もあります。

 

小学生は、バドミントンを楽しむ。

中学生は、バドミントンを楽しみながら、試合で勝つことも目指す。

高校生、大学生は、試合で勝つことを目指しながら、バドミントンを楽しむ。

 

こんな練習がしたい、こんなバドミントンがしたい・・・

どんどん言っていいクラブです。

 

小学生なら、「練習最後に鬼ごっこがしたい。」というので、

「やることは決めてあるから、早くできたら、いいよ」とか、

「試合したい」「こんな練習したい」など、どんどん言ってOKです。

 

中学生以上の練習なら、自分で考えて、練習をすることです。

18時から21時までの練習。

例えば、「19時から試合練習をする。」と伝えた時、その時間までに、自分たちで考えて、試合が開始できるように、アップ、基礎打ちはもちろん、試合が出来る準備もすることです。

 

僕の考え・・・

 

時間はかかってもいいと思います。

3か月後、半年後、1年後、みんなが出来るようになれば、バドミントン人生の数回、十数回の時間は、かかってもいいと思います。

 

任せても出来る・・・そう信じているから、待ってあげられると思います。

子どもたちは、無限の可能性と無限の力を持っています。

 

それを引き出し、伸ばしてあげられれば、指導は成功だと思います。

 

田中信雄 

 

 

ターニングポイントは5年生。

楽しく練習してる分・・・

 

楽しく練習している分、上手くなっているなと思います。

子どもって、どこでスイッチが入るか分かりません。

スイッチが入った時、どの子もですが、グッと上手くなります。

 

ターニングポイントは5年生。

5年生まで伸びる子、5年生から伸びる子、結構います。

練習ではよくて、試合ではからっきしという子も結構います。

 

ジュニアでのターニングポイントは5年生。

中学生、高校生で伸びる子も当然います。

 

簡単に言うと、どの子がどこで伸びて来るかなんて、分かりません。

だからこそ、教える方も、教わる方も、諦めてはいけません。

 

どの子も、続けていれば、必ず何度かは伸びるチャンスを手にしています。

 

諦めない、信じる。

 

田中信雄

 

出来ないって、実はいいこと・・・

出来ないって、実はいいこと・・・

 

「出来ない・・・」と生徒が言います。

僕は良いことだなと思います。

今時点で、出来ないことがいっぱいあるということは、

出来るようになると、上手くなるってことです。

 

「出来ない」→「練習する」→「出来るようになる」→「上手くなる」→「強くなる」

 

こんな良いことはありません。

 

出来ているのに、勝てない子より、

出来ていないから、勝てない子の方が、

勝てる可能性が高いと思います。

 

田中信雄

身体を大きく使って・・・

身体を大きく使って・・・

 

高いハイクリアーを打つためには、身体を大きく使う必要があります。

もっと言えば、体全部を使う必要があります。

 

フットワーク、ラケットワーク、ステップワーク全部使って、高いハイクリアーを打ってみましょう。

そこから、スマッシュ、カット、ドロップなど、打点は変わりますが、

身体を大きく使って、打てるようになるといいですね。

 

半面になり、ラケットを引く✕

半面になり、肘を引く〇

 

やってみましょう。

 

田中信雄

今日の練習・・・中学生以上

 

18:00 集合・ストレッチ・アップ

18:20 ラケットワーク・フットワーク

18:35 シャトルの整理

18:45 基礎打ち

      (ヘアピン・ハーフショット・ドライブ・クリアー)

      2対1

      (カット→ネット→ヘアピン→ロビング

19:30 4対1(1が5点取るまで、1は守り)

20:10 試合練習ダブルス

20:45 片付け・ストレッチ

20:55 あいさつ

 

今日の練習は、とにかくシャトルを打たせることでした。

大学生が1の時に、中学生がもっとミスをせずに、長く交代させないという気持ちが出てくると、どちらもいい練習になります。

 

練習に、勝ち負けや意地、勝つ楽しさが入ってくると、面白いんです。

1対1じゃ勝てないけれど、4対1なら勝てるとか、なってくるといいのかなと思います。